661GROUPの履歴


コンセプトは、COUNTRY GENTLE LIFE

カントリージェントルマンは英国人が尊敬する信頼に足る本物の紳士。

悠々と暮らす本物の紳士淑女が集うように、御用邸の原生林を借景に、様々な人々が訪れる「交流の庭創り」を追求しています。


当事業の発端は相続した多額の借金を5年かけて完済し、やっとの思いで起業した新事業です。

 

深夜まで営業する”輸入ビールとファンシー雑貨”という前代未聞の土産屋でしたが、地酒のついでに雑貨が買われ、顧客ともの交流が連鎖してリピーターが急増し、大成功したのです。

 

2年後、「花のある暮らし」をテーマにミセスポージーの前身となる”花に囲まれた広い庭のある”カフェレストランを開業し、これが「交流の庭創り」のルーツです。

 

4年後、セブンイレブン、661STREETなど次々開業し、車内で始めたきのこパーティが翌年から実業家交流の庭になり、東京からの商談が急増しました。

 

98年夏、歴史的な豪雨で壊滅的な被害を被りましたが、春を迎えた荒れた庭園に10本のブルーベリーが芽吹いたのです。この奇跡的な自然の力に励まされ、心機一転「ブルーベリーのある暮らし」を目指して農業をビジネス化し4年後には復興を果たしました。

 

11年春、今度は福島原発による放射能の風評被害が蔓延し、那須町では地元産業の廃業や耕作放棄地が急増し、メガソーラーによる景観破壊が一気に拡大しました。

 

661グループは早々に復興し、那須高原の景観を守るため農地や別荘地の購入や借上げを続け、現在はブドウを含めた果樹園による新たなビジネスに着手しています。